先日の一発試験に関する記事に続いて、
一発試験を受ける際の注意すべき点について書いていきます。
一発試験の概要について、知りたい方は過去記事を読んでください。
【あまり知られていない裏技】普通免許を格安で取得する方法:一発試験
ちなみに、実技試験は100点満点からの減点方式です。
合格点は70点だったと記憶してますが、合格点を下回った時点で即実技試験終了となります。
「はい。チントイさん、今日の試験は終了です。スタート地点に戻ってください。」
って言われます。
ちなみに、1回目は、シートの調整レバーがどこにあるのかわからず、
しかも、その時点ですぐ試験官に聞けばよいものの(多少の減点はあるかもしれませんが)、
焦ってしまいそのまま発進してしまいました。
ふんぞり返ったまま笑笑
で、最初の直線に入ったところで、無情にも終了の合図が。。爆笑
今でも鮮明に覚えてます。
座席位置45度くらいで走ってたからね。
そりゃ、自分が試験官でも速攻止めるわな。
危険危険。
そんな奴に免許あげれない。
でもね、そんな私でも、5%の壁を乗り越えられたので、
折れない心さえあれば、なんとかなります。
以下は、実技試験の時に特に注意した点です。
安全確認
車に乗り込む前から試験は始まってます。
しっかりと、
前方良し!後方良し!
と安全確認をしてから、乗り込みましょう。
やりすぎて減点なんてことはないので、ここは恥ずかしがらずにやりましょう。
シート調整
安全運転には視界の確保が絶対条件です。
教科書通りの位置に調整しましょう。
間違っても、ふんぞり返ったまま発車しないように笑
試験費用の4000円強がふっとびます!
3点確認
大げさに実施すること。
実際みてなくてもいいので、とにかく大げさに首をルームミラー、サイドミラー、死角の目視と首を動かしてください。
例えば、左折するなら、
首を上(ルームミラー)、左(サイドミラー)、左斜め後ろ(死角の目視)の順にしっかりと振ることです。
だって、仮免の実技の際に、後方に車なんているわけないし、しかも両サイドにもバイクや自転車はいないので、それらを気にする必要はありません。
とにかくオーバー気味に首をぶんぶん振るのです。
左折時の左寄せ
これはあまりこれといったポイントはないですが、しっかりと寄せましょう。
(でも、寄せすぎには注意です!!)
方向指示器をだしてから、じわりじわりと寄せてますよアピールをしてください。
その際も、当然、3点確認の首ぶんぶんは恰好だけでいいので忘れずに大げさにやってくださいね。
加速
二俣川の試験場は、最初に制限速度40kmの直線がありますが、そこは一気に加速して40kmを維持してください。
確か、5kmオーバーで減点だったと思うのですが、制限速度オーバーを気にしてちんたら加速してた人が減点になったのを見たことがあります。
そうそう。言い忘れてましたが、この実技試験ですが、前の受験生の後部座席に乗ることができるんですよ。
それで、いろいろと、注意されているポイントを勉強できるんです。
なので、私の初回の実技試験の同乗者は、ほとんど得るものはなかったと思います笑
すまん。当時の同乗者。。
なんの参考にもならなくて。
礼儀正しく
は?なんのこと??
って思うかもしれませんが、当然これは試験官に対してです。
なんでそう思ったかというと、
試験官は、自分が何回目の試験か知ってます。
試験官の手元の資料にどんな記録があるのかは確認できてませんが、
「チントイさん、今日で3回目ですね」
って言われたので、
なにかしら過去の記録を持っているんだと思います。
試験官も人の子だし、試験官は主にこの人が安全運転できるのかってことを重視して見てます。
そのため、心証をよくすることに越したことはないのです。
謙虚に礼儀だたしくすることは、あなたの印象を必ず有利な方向にもっていくと思います。
減点基準がちょっとでも甘くなれば、とても有利ですから。
決して、横柄な態度で試験に臨まないことです。
百害あって一利なしです。
本免は、とにかく実際のコースに慣れておくことと、方向転換or縦列駐車を練習しておくことです。
以上となります。
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